「卑劣な犯行 極めて高額」 “カンボジア拠点”特殊詐欺事件 かけ子の42歳男と21歳男に実刑判決 去年日本に移送された29人の内で初の判決 名古屋地裁
カンボジアを拠点とした特殊詐欺事件。日本に移送された29人のうち、かけ子の男2人に実刑判決が言い渡されました。
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起訴状などによりますと、住居不詳で無職の坂本正義被告(42)と兵庫県伊丹市の無職 田代文弥被告(21)は去年、カンボジアから警察官になりすましてウソの電話をかけ、それぞれ1億2000万円などをだまし取った罪に問われています。
これまでの裁判で検察側は坂本被告に懲役10年、田代被告に懲役12年を求刑していました。
「恐怖心につけ込む卑劣で悪質な犯行」
きょうの判決公判で名古屋地裁は、「恐怖心につけ込む卑劣で悪質な犯行で、被害額も極めて高額」などとして、坂本被告に懲役6年と罰金200万円、田代被告に懲役7年6か月と罰金250万円を言い渡しました。
去年、カンボジアから日本に移送された29人のかけ子に対して、判決が言い渡されたのはこれが初めてです。
