アーロン・ジャッジ(ロイター)

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 ヤンキースの主砲、アーロン・ジャッジ外野手(34)が再びアクシデントに見舞われ、復帰に至るまでの調整法が問題視されている。

 右肋骨の疲労骨折で3か月以上も離脱していたジャッジは、今月8日(日本時間9日)から戦列復帰。チームはポストシーズン(PS)進出を確定させたが、ジャッジは2試合ぶりに出場した16日(同17日)のツインズ戦で2打席連続の空振り三振に倒れた後、右脚の張りで途中交代した。

 本人は「毎年、スプリングトレーニングのたびにこういう問題は出てくる。シーズンが始まって調子を上げ始めると何らかしらの問題が出てくるもの。今回もまさにそんな感じ。これも大したことなく、またすぐにフィールドに戻れることを願っている」と現地メディアに軽傷を強調していた。しかし、10月のPSにも直結しかねない時期に露呈した新たな不安材料だけに批判も噴出した。

 現役時代に捕手としてオールスター戦に2度出場したA・J・ピアジンスキー氏(49)は、出演した「ファウル・テリトリー」で「だからこそ、リハビリ出場するんだ。特にジャッジのように長期にわたって欠場していた場合はなおさらだ」とバッサリ。「彼自身が言っていたように、これはスプリングトレーニングのようなもの。だからリハビリ出場を通じて筋肉痛や、その他の小さな不調を解消しようとするんだ。彼はそうしなかった。そうしたくなかったんだ」と追及の手を緩めなかった。

 負傷離脱した場合はマイナーでリハビリ出場し、徐々に出場時間を増やしながら実戦感覚を取り戻すことが一般的。ただ、ジャッジの場合はメジャーの実戦で慣らすことを選択し、リハビリでマイナーの試合に出場することを拒否したと伝えられている。17日(同18日)は試合がなくシーズンは残り10試合。〝ぶっつけ復帰〟でどこまで万全の状態に戻せるかが鍵となりそうだ。