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2026年9月17日、韓国メディア・聯合ニュースは、飲酒運転で日本人観光客の母娘をはね、母親を死亡させた30代の男について、ソウル中央地裁は控訴を棄却し、一審と同じ懲役5年を言い渡したと報じた。

記事によると、男は25年11月2日夜、焼酎3本を飲んだ後、ソウル市鍾路区の東大門駅付近で運転を行い、横断歩道を渡っていた日本人観光客の母娘を車ではねた。この事故で、50代の母親が死亡。30代の娘も負傷した。母娘は2泊3日の予定で韓国を訪れており、事故に遭ったのは旅行初日だったという。

事故当時、男の血中アルコール濃度は約0.2%で、韓国で運転免許取り消しの基準となる0.08%を大幅に上回っていた。危険運転致死傷罪などに問われた男は一審で懲役5年を言い渡されたほか、事故当時に運転していたテスラ1台を没収された。

記事によると、地裁は、「減刑や寛大な処分をする理由はない」と判断。「複数回にわたって飲酒した後、ソウル市内でも最大規模の交差点の一つで速度を落とさず被害者らに衝突した」「事故に至る過程で、制動行為や、何らかの措置を取ったりした事実も確認できない」と指摘し、「意図していなかったとしても、未必の認識の下で人を死亡させ、殺人に等しい結果になった」として、一審の判決を維持したという。

これについて韓国のネットユーザーからは「旅行初日にこんな事故に遭うなんて、あまりにも気の毒だ」「旅行に来た人がこんな目に遭うなんて」「亡くなった人は戻ってこない」「外国人観光客を死亡させた事故なのだから、韓国のイメージにも関わる」などの声が上がった。

また、「5年は短すぎる」「焼酎3本飲んで運転して血中アルコール濃度0.2?これは本当に危険すぎる」「飲酒運転は事故ではなく犯罪としてもっと厳しく扱うべき」「自分を制御できないほど飲んだなら、運転してはいけないと分かっていたはず」「制動行為すらしていなかったというのが怖い」「酒を飲んだら運転しない。それだけのことなのに、なぜ守れないのか」などの声も見られた。(翻訳・編集/樋口)