喜界島でニワトリと暮らすピアストが話題に(ぴあやのさん提供)

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鹿児島県奄美群島の喜界島でニワトリたちと暮らすピアニストがSNS上で大きな注目を集めている。

【写真】ホントの家族みたい!海にも一緒に入ります

「島でニワトリたちと暮らしています。
多分、普通の飼い方ではありません」

と自身の生活を紹介したのは、ぴあやのさん(@piayano_trip)。

動画には、緑のフードをかぶったぴあやのさんが白いアップライトピアノを弾く様子が映っている。頭の上には茶色いニワトリが乗り、椅子の上にも別のニワトリが…。投稿は約8万4000いいね、約1万4500リポストを集め、表示回数は約1200万回を超えた。

頭の上にニワトリを乗せたまま、なぜあの距離感で演奏できるのか。
ぴあやのさんにお話を聞いた。

--ニワトリとの生活はいかがですか。

ぴあやの:ニワトリがまさかこんなに懐くとは、飼うまで知りませんでした。お迎えに来てくれたり、自転車に一緒に乗ったり、一緒に寝たり、海に入ったりと、家族として暮らしています。その点で、普通の飼い方じゃないんだろうなと感じています。

--あの距離感でピアノが弾けるのはすごいですね。

ぴあやの:私が好きだから、ということもあると思うんですが、ピアノの音が結構好きみたいです。ピアノの下や椅子の上でも、よく羽繕いをしてくつろいでいます。囲まれるととても幸せな気持ちになりますし、ピアノの音も優しくなる気がします。

--喜界島での生活をご自身ではどう捉えていますか。

ぴあやの:喜界島は、まだ手付かずの自然が残された場所が多い島です。幸い、私が住んでいるところは舗装されておらず、サンゴの石垣が残る地域です。そんな自然の中でにわとりたちがのびのび暮らせることに幸せを感じますし、この風景にニワトリがマッチしているな、メルヘンだな、とほのぼのしみじみ感じます。

◇ ◇

一連の投稿に対しSNSユーザー達からは「頭の上に鶏がいるだけでやたら情報量の多い動画に見える」「ピアノの演奏も素晴らしいが、鶏の合いの手がいい」「絶妙なタイミングのコッケコーで何回も見れる」といった声が次々と寄せられた。「ブレーメンの音楽隊」と重ねて見る人もいた。

話題の中心は、派手な演出ではなく、島の部屋でニワトリと一緒にピアノを弾く日常そのもの。喜界島の景色と、家族のように寄り添う鶏の姿が重なって見える。気になった人は、ぴあやのさんのSNSアカウントをぜひチェックしてみてほしい。

(よろず~ニュース特約・水上侑子)