水道の復旧までは… “地域の井戸活用”を実証 金沢市で実験行われる
ライフラインの中でも、災害時に損傷すると特に復旧までに時間が掛かるのが水道です。金沢市では17日、地域の井戸を活用した実験が行われました。
17日、金沢市内の井戸を使って行われた実証実験。金沢市の村山市長や住民たちが組み立てているのは浄水装置です。
金沢市では、大規模災害時の断水に備え、市内の民間施設にある129か所の井戸を「災害時協力井戸」に指定。
この日は、井戸水をろ過し手洗いや入浴などに使用する清潔な水が手軽に給水できる、移動式の災害時浄水ユニットの使い方について実践しました。
「もう、きれいな水になってんの、それも?」
「はい。きれいな状態の水になっています」
■松ヶ枝地区自主防災会・福岡 俊明 さん:
「ポンプの方も、力を込めて押さないといけないということがなかったので、地区の人に皆さんに紹介して、こういうものでこういうことになるんだよってことは、教えたいですね」
■実証実験を行った企業「オルガノ」・笠原 里志 執行役員:
「こういった核となるものがあると、地域のつながりみたいなものがもう一回、強くなるんじゃないかなって」
主催した企業では今回の実証事業を踏まえ、今後も普及に向けて取り組みたいとしています。
