リヨン中村敬斗が加入後初先発で初得点!「僕にとって大きな意味がある」 監督&各メディアも絶賛
◇欧州リーグ1次リーグ第1節 リヨン 2-1 アンデルレヒト(2026年9月16日 アンデルレヒト)
フランス1部リヨンの日本代表MF中村敬斗(26)が16日、加入後初先発となった欧州リーグ1次リーグ第1戦のアンデルレヒト(ベルギー)戦に左ウイングでフル出場し、移籍後初ゴールとなる決勝点を決めた。
欧州チャンピオンズリーグに続く格付けの大会。待ち望んだ初めての舞台で加入後2戦目にしてスタメンのチャンスを得た26歳が、“一発回答”した。1-0の前半22分、左サイドでパスを受けて持ち運ぶと、カットインから右足を振り抜く。相手DFの体に当たって軌道が変わったシュートがゴールに吸い込まれた。
試合後に公式サイトでインタビューが公開され、「この勝利にとても満足している。ゴールは少し運が良かった。シュートを打ったときにボールがディフレクトした。リヨンでの初先発で欧州リーグ初出場だった。このゴールは僕にとって大きな意味がある」と振り返った。
また、チームの大会白星発進に貢献し、「欧州リーグ初戦としては非常に良いスタートを切れた。リーグ・アンは欧州リーグとは全く異なる大会で、サッカーのスタイルも違う。そして、グルパマ・スタジアムでのリヨンでの初試合となるので、今から待ち遠しい」と“本拠地デビュー”となる19日の国内リーグ、レンヌ戦への意気込みも語った。
周囲は中村のプレーを絶賛。フォンセカ監督は「ケイトは初先発だった。彼は素晴らしい働きを見せ、特に守備面で素晴らしかった。ボールを持った状態のプレーは質が高い」と高評価した。
メディアでも賛辞が並んだ。地方紙のル・プログレは「契約締結からわずか2週間足らずで、この日本人代表選手は初先発で水を得た魚のように滑らかなテクニック、的確な判断力、そして決定的なプレーを披露した」と評した。
「Maxifoot」は中村をマン・オブ・ザ・マッチに選出。「新クラブでの初先発を成功させた。ボールさばきはダイナミックで、チームメートとの連係も既にスムーズ。ランサナに当たってコースが変わる幸運なシュートでゴールも決めた。また、オペンダのシュートがポストに阻まれた場面では、アシストを記録していてもおかしくなかった。技術の高さを存分にアピールした期待の持てるデビュー戦となったが、終盤にはおそらく改善の余地があるコンディション面が足かせとなり、苦戦を強いられた」と分析した。レキップ紙、メイド・イン・フットなどの採点も最高に並ぶ7点の高評価だった。

