のんと“あまちゃん共演”に歓喜の声があがる橋本愛 それでも佐藤二朗トラブルで負った深刻ダメージ
「潮騒のメモリーズ」を
“あまちゃんコンビ”の復活が話題となっている。
女優の橋本愛(30)が10月18日に岩手県久慈市内で行われる女優・のん(33)のデビュー20周年ライブツアーにゲスト出演することが発表された。
旧芸名“能年玲奈”こと、のんと橋本の組み合わせは’13年のNHK連続テレビ小説『あまちゃん』でおなじみ。作中、2人はアイドルユニット「潮騒のメモリーズ」を結成し話題となり、暮れのNHK紅白歌合戦にも登場した。
2人の歌唱共演は、およそ13年ぶり。橋本は
〈れなちゃんは今までもこれからもずっと、私の特別な人です〉
とした上で
〈きっと忘れられない、特別な瞬間になるんだろうな。こんな機会をくれて、本当にありがとう〉
などとコメントしている。
橋本といえば、7月に週刊文春で報じられた俳優・佐藤二朗(57)とのハラスメント騒動が記憶に新しい。共演した4月クールのフジテレビ系連ドラ『夫婦別姓刑事』で、佐藤がアドリブで橋本のあごにタッチ。これに不快感を示した橋本が身体接触に配慮を求めたところ、佐藤が楽屋に乗り込み
「役者を続けるべきではない」
などとキャリアを否定する言葉を投げかけた。のちに佐藤の言動はフジの外部弁護士により「ハラスメント」と認定された。
あれから2ヵ月半あまり--。
騒動はすっかり下火となったが、佐藤と橋本はともにダメージを負った。本サイトの取材に対しテレビ局関係者は
「佐藤さんは業界にファンの多い役者だが、ドラマや映画のキャスティング会議で名前が挙がる回数は明らかに減った。一方、橋本さんも一連の報道で“クセのある女優”というイメージが付いてしまった。こちらも仕事面で影響を受けている」
という。
キャスティング会議で
橋本のインスタグラムは24時間で消去されるストーリーズを除けば、2ヵ月半以上更新がない。コメント欄は今も閉鎖されたままだ。
のんとの共演は楽しみだが、それ以外のスケジュールについてアナウンスはされていない。橋本を知る芸能プロ関係者の話。
「ハラスメント被害者であるはずなのに、過去の発言から一方的にフェミニストに仕立て上げられ、誹謗中傷が殺到してしまいました。彼女はしばらく立ち上がれないほどショックを受けたそうです」
SNS上の罵詈雑言だけではない。業界でも騒動の“後処理”を巡って、真偽不明の情報が拡散された。橋本サイドがハラスメントを未然に防げなかったフジテレビに高額な補償金を求めているというのだ。
それらの“ウワサ”について、本サイトの取材にフジテレビは否定。橋本の所属事務所も一部メディアからの事実確認に
「そのような事実はない」
と全否定しているという。
怪しい情報が既成事実のように広まってしまうのが、この業界の怖いところ。連ドラの撮影現場で偶発的に起きたトラブルにもかかわらず
「実は佐藤さんはハメられたのでは?」
といった“陰謀論”まで飛び交う始末だ。
「今回の件でわかったのは、テレビ業界で『橋本愛』の名前を出すと『あぁ~』というリアクションが返ってくること。ハラスメント問題は無関係なことも、ヒモづけられて語られている部分も間違いなくある。損をしていると思う」(スポーツ紙芸能担当記者)
橋本の今後のキャリアは見通せない。過去のインタビュー記事などを読む限り、映像監督のような裏方業に関心があったり、女優として海外を視野に入れていることがわかる。芸能プロ幹部がズバリ言う。
「彼女の性格や現状を考えれば、海外に目を向けるのも選択肢だと思う。日本の芸能界はここ数年で変わってきたとはいえ、旧態依然な文化が残っている。彼女の役に対する没入感や作品の理解度はすさまじいものがある。海外で成功するタイプだと思う」
久しぶりにのんとの“再会”を楽しんだあと、橋本はどう動くか--。

