KRY山口放送

写真拡大

現実の風景に情報を重ねる=ARと、仮想空間=VRの機器を使って柳井市の小学生が16日、災害時の様子を疑似体験しました。

防災体験学習に参加したのは柳井市の日積小学校の5・6年生6人です。

現実世界にデジタル情報を重ねて表示する「AR機器」。

ゴーグルをつけた児童は目の前が浸水しているように見えています。

児童はまず豪雨によって周りが50センチほど浸水した状況で障害物となるコーンをよけながら歩く体験をします。

つづいて水が濁り視界が悪い状況で歩きます。

水が濁ることで地面が見えず倒れている障害物にぶつかる児童も。

この体験学習講座は災害の恐ろしさを体験し、速やかに避難することの大切さを学んでもらおうと県が開いたものです。

(児童)
「水が透明の時は歩けたけど濁ったときは難しかったコーンをよけて歩くときに見えなかったから難しかった」
「みんなの指示に従って大人の人と行動をしたいと思った」

また児童は仮想空間=VRを使った地震体験も行い、日ごろの避難訓練の学びを生かして椅子の下で頭を守る様子も見られました。

この体験学習講座は今年度、県内の50の小学校で実施されることになっています。