YouTubeチャンネル「ねこかます nekokamasu」が、「忠犬のように待っていた野良猫」と題した動画を公開しました。
動画では、かつて地域のボス猫として君臨していたキンタこと茶トラ兄が、引退を決意したかのように保護を受け入れる感動的な姿が収められています。

2014年に出会ってから街のアイドルとして愛されていた茶トラ兄。投稿者が2016年に引っ越してからはたまに再会する程度でしたが、2020年1月の早朝、突如現れた茶トラ兄はこれまでと明らかに違うテンションで膝に乗ってきます。「うちに来るか?」と尋ねても膝から降りない姿に、投稿者は彼の引退を悟り、保護を決意します。

しかし、手持ちのアイテムは小さな子猫用の洗濯ネットのみ。茶トラ兄に「わかった、ここで待ってろ」と告げ、準備のために車へ向かうと、なぜか天敵であるモノクロ仮面の「4号」がついてくるハプニングも。
その後、徒歩8分の24時間スーパーへ向かう際にも「いいか、ここで待ってるんだぞ」と言い残しますが、あいにく目的の品は売っていません。
最終的に猫ボランティア仲間に連絡し、道具を借りることに。その間、茶トラ兄は言われた通り同じ場所で、毛繕いをしながら忠犬のようにじっと待ち続けていました。

ついに到着した大きなキャリーと洗濯ネットに全く無抵抗で収まり、そのまま動物病院へと直行した茶トラ兄。
診察中も一切抵抗しない穏やかな姿からは、過酷な外の世界で体が限界を迎え、自ら助けを求めていたことがうかがえます。
長年の野良猫生活に別れを告げ、家猫への第一歩を踏み出した茶トラ兄の軌跡は、見る者の胸を熱くするエピソードとなっています。

チャンネル情報

縁あって我が家に来た翡文(ひふみ・オス三毛猫)、琥麦(こむぎ・招き猫娘)、紗崙(しゃろん・シャムキジ靴下猫)、陸珸(ろくご・どら焼き茶トラ猫)の珍妙な生態及びうちで預かったり縁のあった猫たち等を披露しております。 Observing my cat's behavior,uploading their funny videos