YouTubeチャンネル「Gyoza Quest 毎日餃子TV」が、「【究極】過去にないほど尋常じゃなく旨いスープは、金をかけ過ぎた」と題した動画を公開した。埼玉県坂戸市にある「中華そば くろえもん」の創造力豊かな店主に密着し、ラーメン店ではあり得ない高級食材を惜しみなく使った究極の一杯を紹介している。

営業前から密着した映像では、店主の大谷氏がチャーシュー、麺、メンマをそれぞれ4種類ずつ準備し、メニューによって緻密に使い分ける姿が収められている。特に店主が「うちの一番の武器はスープ」と語る通り、ベースとなるスープは5種類、かえしは6種類、香味油は8種類を用意。「金は一切気にせず作る」と断言し、北海道産の帆立を一度のスープ作りに大量投入するなど、採算度外視の贅沢な仕込みが行われている。

メインメニューである「帆立の塩そば」や「宍道湖しじみ中華そば」は、素材の旨味が極限まで引き出されており、客の心を掴んで離さない。さらに目を引くのが、「馬刺しまぜそば」や「豚汁つけ麺」といった斬新なメニューだ。極太麺に馬刺しを盛り付けた一杯には、味変用のごぼうソースやアゴゆずポン酢が提供される。また、特製ラーメンにはキャビアやホイップクリームといったフレンチ料理のような付け合わせが用意され、最後の最後まで客を楽しませる工夫が凝らされている。

かつて飲食チェーンに15年勤めていた大谷氏は、優れた嗅覚を持ち、一度食べた味を高い精度で再現できるという。「自分が食べたいもの、食べたことのないもの、好きなものが全部ラーメンになっている」との言葉通り、己の感性を器の中で自由に表現している。常識を覆す独創的で贅沢なラーメンは、訪れる者に驚きと感動を与えてくれるだろう。

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