詩に抑揚をつけて歌う伝統芸能「吟詠(ぎんえい)」の発表会が前橋市で開かれ、息の合った歌声を響かせました。

発表会は、前橋市を中心に県内各地に吟詠の教室を構える「温優岳心会」が毎年開いているものです。吟詠は、声の強弱や節回しで心情や情景を表現する伝統芸能で、ことしは20歳から95歳までの会員約100人が日ごろの成果を披露しました。

教室ごとの発表には23の団体が参加し、漢詩や和歌、今様などを織り交ぜた難易度の高い題材を音楽に合わせて吟じました。

参加者たちは、リズムや節回しをきれいに合わせ、堂々とした声を会場に響かせていました。