日本政府による“北方領土の色”修正要求にロシア側「ばかげている」と反発 国連推奨の世界地図めぐり
国連が推奨する「イコールアース図法」の世界地図をめぐり、日本政府が、北方領土の色がロシア領と同じ色に描かれていたことへの修正を申し入れたことに対し、ロシア側は「ばかげている」と反発しました。
「イコールアース図法」は、従来の世界地図に比べて各国の面積をより正確に反映できるとされています。
この地図をめぐっては、北方領土がロシア領と同じ色で描かれていることなどを受け、日本政府が修正を申し入れ、日本語版の地図は修正されました。
これについて国営タス通信によりますと、ウシャコフ大統領補佐官は11日、日本の要求について「ばかげている」と記者団に述べ、不快感をあらわにしました。
北方領土をめぐっては、先月、ロシアのプーチン大統領が初めて択捉島を訪問し、実効支配を強くアピールしています。