「NEXTクヴァラツヘリア」バルティシュビリ 画像はInstagram@andriabartishiviliより

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ヘイル・エンドと呼ばれるアーセナルのアカデミーは、今夏8人の選手たちを他クラブから引き抜いた。

アカデミーを統括していたペア・メルテザッカーはチームを去ったが、アーセナルU-21のヘッドコーチは育成コーチだったデイビッド・ホースマンが務めている。近年はすっかりチームの顔となったFWブカヨ・サカを筆頭に、DFマイルズ・ルイス・スケリーやMFイーサン・ヌワネリ、MFマックス・ダウマンら優秀な人材をアーセナルのアカデミーは輩出し続けてきた。

一方で、U-21チームの戦績はあまり芳しいものではない。U-21プレミアリーグでは昨季29チーム中14位という成績に終わっている。しかし今夏は戦力を大幅に充実させており、英『THE Sun』もこれを伝えている。

獲得されたのはGKフェニックス・ブレイニー(15)、DFイライジャ・アップソン(18)、DFハビブ・オグンニェ(20)、FWジェイムズ・スキャンロン(19)、FWイゴール・ティジョン(18)、FWアクセル・ドンチェフ(16)、FWマイロ・バーナード(16)、そしてFWアンドリア・バルティシュビリ(17)だ。

アップソンはかつてアーセナルで活躍したマシュー・アップソンの息子で、同じくポジションはCB。前所属がトッテナムであることから、ソル・キャンベルを引き合いに出す声も聞かれる。ドンチェフはカーディフ・シティで史上最年少となる15歳でトップチームデビューを果たした逸材。バーナードは昨季クリスタル・パレスのアカデミーで40ゴールを決めたことで注目された若手であり、ジョージア出身のバルティシュビリは「NEXTクヴァラツヘリア」と呼ばれ、非凡なドリブルを見せる。

アーセナルのU-21が苦戦したのは、ダウマンらトップチームに合流する選手が多いからという事情もある。アカデミーからの引き上げは近年のアーセナルの原動力の1つともなっているが、この中からダウマンのようにトップチームでも結果を出す選手が現れるだろうか。