大雨の被災者支援に急ぎ対応 石川・山野知事 17日の県議会に追加補正予算案提出の考え示す
被災者支援の対応を急ぎます。石川県の山野知事は11日、県内の記録的大雨の被害を受け、来週には追加の補正予算案を提案する考えを示しました。
石川県・山野 之義 知事:
「できるだけスピード感を持ってという思いもあるので、来週17日木曜日に、県議会に提案をしたいと考えています」
石川県内の記録的大雨の対応について11日、山野知事は、来週17日に追加の補正予算案を提案する考えを示しました。
その内容については、被災者の生活再建のほか、道路や河川などのインフラの早期復旧、農家や事業者の事業再開への支援を大きな要素とする方針です。
石川県・山野 之義 知事:
「邑知潟周辺の農地が大規模に浸水をし、大きな農産物被害が生じていることから、営農再開に向けた農地の復旧、農家の支援にしっかりと取り組んでまいります」
一方、11日の石川県議会代表質問では、県の消防学校を核とする新たな総合的防災拠点の整備について、移転先を来年春ごろには決断する考えを示しました。
老朽化が進む石川県の消防学校を巡っては、以前、現在の金沢市東蚊爪町から金沢市二日市町にある県有地を移転先とする方針が示されていました。
しかし、その土地は災害時の液状化リスクが指摘され、計画は一時ストップ。現在は、二日市町の県有地のほか、白山市内3つの土地が候補にあがっています。
その上で山野知事は、専門家による候補地評価委員会を早期に設置し、地盤の強度や交通の利便性、整備費などについて評価を行うとしました。
石川県・山野 之義 知事:
「一旦できたら半世紀は使われるものになると思われますので、地盤のことや、必要な機能を今一度、しっかり検証していきたいと考えています」
ただ、地盤の強度を把握する地盤調査に半年程度はかかるとして、スピード感をもって対応する考えです。
