ABS秋田放送

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去年発足した、県警察本部の「クマ駆除対応プロジェクトチーム」による訓練が行われました。

いざという時に実際に任務にあたる警察官などが、出動から駆除までの一連の流れを確認しました。

訓練は、県警察学校で行われました。

クマによる人の生活圏での被害が相次ぐ中、警察官によるライフル銃での駆除が可能になったことから去年11月に発足したのが、県警の「クマ駆除対応プロジェクトチーム」です。

チームの対応能力の向上を目的に行われた訓練。

住宅地に親子グマ合わせて2頭が出没し、建物の間にとどまっているという想定です。

実際に対応にあたる機動隊などが、周囲に危険がないかを確認し、駆除にあたります。

重成浩司本部長も訓練を視察し、プロジェクトチームのメンバーとともに、出動から駆除までの一連の流れや、駆除の際に使う装備や備品などを確認しました。

県警本部 重成浩司本部長
「このクマ駆除対応チームが住民の安全確保をはかるにあたっての装備資機材はもちろんのこと、状況の判断であったり、また関係者同士の連携であったり、このようなものの体制構築が相当進んでいるということを感じました」

県内では、今年、クマに襲われるなどして7人が被害にあっていて、このうち1人が死亡しています。

これまでに県警のプロジェクトチームがクマの駆除にあたったことはありませんが、県警では、いざという時に備え、日頃からの訓練を続けることにしています。

※9月11日午後6時15分からのABS news every.で放送します