TUY

写真拡大

フラワー長井線を運営する山形鉄道がきょう記者会見を開き、クラウドファンディングで集めた資金が運営会社から支払われていないことを受け、法的措置をとったと発表しました。

【写真を見る】「怒りしかありません」集めた785万円の大半が未払い…山形鉄道がクラウドファンディング運営会社に法的措置 会社資産の一部差し押さえ 

山形鉄道 中井晃 代表取締役社長「今回のご支援者様のご厚意を踏みにじる行為と、不誠実な対応につきましては怒りしかありません」

これはフラワー長井線を運営する山形鉄道がクラウドファンディングで集めた資金の大半がクラウドファンディングを運営する「うぶごえ」から支払われていないものです。

山形鉄道によりますと、クラウドファンディングではおよそ785万円が集まりましたが、未払いの金額はおよそ728万円にのぼります。

■集めた資金は乗務員の確保などに...

集めた資金は乗務員の確保・育成利便性の向上に使われる予定でした。

また、山形鉄道では、一部の品を除いてすでに支援者への返礼を終えているということです。

山形鉄道 中井晃 代表取締役社長「クラウドファンディングの信頼性を根底から揺るがす事態を招いたうぶごえの代表者には責任について自ら説明する必要があると感じる」

■すでに会社資産の一部差し押さえ

山形鉄道は、今年3月に債権の差し押さえの民事訴訟を起こしたほか、支払い督促の法的措置を行っていて、すでに「うぶごえ」の会社資産の一部が差し押さえられているということです。

また、うぶごえの代表に対しても損害賠償請求を行い、責任を追及していくということです。「うぶごえ」からの未払いは他でも発生し総額は2000万円を超えると予想されています。