「世界陸上アルティメット選手権」中継にソニーの技術活用した新映像。YouTubeで11日深夜から配信
フィニッシュシーンを3DCGで再現したイメージ
9月11日から13日までハンガリー・ブダペストで開催される「第1回 世界陸上アルティメット選手権大会」において、トラック種目競技の決定的な瞬間を3DCGで表現する新しい中継映像が使われる。ソニーの光学トラッキング技術を活用したもので、国内ではTBSのYouTubeチャンネル「TBS陸上ちゃんねる」で視聴可能。11日は26時頃から、12日、13日は25時頃から配信開始する。
今回の取り組みは、陸上競技の見せ方を刷新したいというワールドアスレティックスのビジョンに対して、ソニーがオフィシャルグローバルパートナーとして応えるもので、実証実験として行なわれる。
スタジアム外観
ソニー株式会社提供
スタジアム内観
ソニー株式会社提供
具体的には、ソニー独自の光学トラッキング技術を活用し、短距離種目のフィニッシュシーンを新たな映像表現で可視化。トラック種目向けに開発されており、選手の動きをデータ化し、短距離種目における決定的な瞬間を没入感のある3DCG映像として再現する。
スタジアム外には、ソニーをはじめ、放送制作を担うチームの作業拠点が並んでいる
ソニー株式会社提供
作業に取り組むエンジニア達の様子
ソニー株式会社提供
作業に取り組むエンジニア達の様子
ソニー株式会社提供
8台のカメラ映像から骨格データ・位置データを解析(写真は大会前に調整中の様子)
ソニー株式会社提供
生成した納品前の最終データ(3DCG 映像)を確認(写真は大会前に調整中の様子)
ソニー株式会社提供
スタジアムに設置されたPTZオートフレーミングカメラ「BRC-AM7」
ソニー株式会社提供
スタジアムに設置されたPTZオートフレーミングカメラ「BRC-AM7」
ソニー株式会社提供
スタジアムに PTZ オートフレーミングカメラを設置している様子
ソニー株式会社提供
一瞬の競技シーンをダイナミックな映像表現として可視化することで、陸上競技を新たな視点で楽しむ機会を提供し、世界トップレベルの選手たちが見せる卓越したスピードや身体能力をより分かりやすく伝えることを目指す。
フィニッシュシーンを3DCGで再現したイメージ
これらの映像は、大会の公式放送事業者が制作する国際映像に統合され、世界各国の放送事業者を通じて配信される予定としている。
11日の大会初日にスタジアム内に流れたフィニッシュラインの3DCG映像
ソニー株式会社提供
男子110mハードル 準決勝第2組(Semi Final 2)で実際に使用された映像
なおソニーは、グループ会社であるHawk-Eye Innovations(ホークアイ)がビデオリプレイサービスを提供するほか、会場内ではカメラサービスブースを設け、参加するフォトグラファーの撮影から画像転送までの円滑なワークフローの支援も実施している。
【LIVE】アルティメット世界陸上 DAY.1
【LIVE】アルティメット世界陸上 DAY.2
【LIVE】アルティメット世界陸上 DAY.3
