張本勲さん死去、8月2日のサンモニ生出演でも「あっぱれ」、“張本節”で阪神・佐藤輝の打撃などを解説
元プロ野球選手で野球解説者の張本勲(はりもと・いさお)さんが、9日午後に死去したことが分かった。86歳。日本プロ野球名球会が発表した。東映や巨人などで活躍し、プロ野球史上初となる通算3000本安打を達成するなど数多くの大記録を達成。近年はスポニチ本紙評論家を務めていた。
野球評論家として、テレビ番組での歯に衣(きぬ)着せぬ発言でも注目を集めた。8月2日放送のTBS系「サンデーモーニング」(日曜前8・00)に“ご意見番”として生出演し、元気な姿を見せていた。
8月2日の番組では、マイナビオールスターゲーム2026にファンが最後の1人を選ぶ「プラスワン投票」で選出され、第2戦で代打で安打を放った巨人・坂本勇人内野手(37)について「あっぱれあげて!坂本じゃないよ、坂本を選んでくれたファンにあっぱれ。よくぞ坂本を選んでくれた」と言い、「坂本はまだまだ4年、5年やれるんだから。もうやめようというような気持ちは絶対に持たないこと。あれだけのバッティングができるんだからもっとやってほしい」などと叱咤激励。
また、阪神・佐藤輝明内野手(27)の3冠王の可能性について「80%くらいあるんじゃないでしょうか。あとは森下がどれだけホームランを打てるかでしょう」とし、首位打者7回の“安打製造機”として、佐藤輝の打撃の良さについて「ひざに非常に余裕があるんですよ。あの構え、あんまり足を上げないで、ステップした時に非常に余裕があるからアウトコースの球を左の方に大きくスイングできて遠くに飛ばすことができる。ヒットも打てますから、この形をずっと続けていけば3冠王を獲れるんじゃないかと思うよ」と解説していた。

