広島テレビ放送

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 サンフレ通信です。今シーズン2年ぶりに広島へ戻ってきた川村拓夢選手。サンフレッチェに憧れた少年が、再び紫のユニホームで戦う特別な思いを取材しました。

 海外移籍から2年ぶりに復帰し、今シーズン再び紫のユニホームに袖を通した川村拓夢選手。
 復帰戦でピッチに立ったわずか3分後、待ちわびたサポーターの前で背番号「8」がゴールで結果を残しました。

■サンフレッチェ広島 川村 拓夢 選手
「久しぶりの公式戦で、いろんな方の声援やパワーをピッチの中で表現できたゴールだったと思います。このクラブは僕にとって特別だし、この紫のユニホームは僕が小さい時から見ていたユニホームなので、それを毎週着て戦えることは誇りに思います」

 広島で生まれ育った川村は、生粋のサンフレッチェサポーター。少年時代は紫の選手たちに憧れ、夢中でボールを追いかけていました。

■サンフレッチェ広島 川村 拓夢 選手
「毎週サッカーをして、週末は広域公園のスタジアムにアストラムラインに乗って家族みんなで観戦していた」

■広島テレビ 有田 優理香 アナウンサー
「当時のサンフレッチェで誰が好きだった?」
■サンフレッチェ広島 川村 拓夢 選手
「佐藤寿人さんは僕のアイドルでした」

 中でも忘れられないのが、2009年のホーム開幕戦。9歳だった川村はエスコートキッズを務め、選手とともに憧れのピッチに立ちました。

■サンフレッチェ広島 川村 拓夢 選手
「すごく緊張したし、人生で味わったことのない景色だったので、そこを小さい時に見ることができてよかったです」

 その後、憧れのサンフレッチェの育成組織からトップチームへ。
主力として活躍し、日本代表にも選出。海外挑戦も果たすなど、着実に成長を続けてきました。
 かつて憧れた選手と同じ立場になった今、大切にしているのが子どもたちとの触れ合いです。

■サンフレッチェ広島 川村 拓夢 選手
「ハイタッチだったり、少しでも一言でもかけられた言葉は、ずっと残ると思うので、そこは大事にしています」

 その思いは、自身が所属した原サッカークラブの子どもたちにも向けられています。
 オフには一緒に練習するなど、交流を続けてきました。プロで活躍する先輩は、子どもたちにとって自慢の存在です。

■原SCの子ども
「(川村選手は)かっこよくて優しかった」

■広島テレビ 有田 優理香 アナウンサー
「(開幕戦の)ゴールを決めてどう思った?」
■原SCの子ども
「さすが川村選手だと思いました。帰ってきたなあと思いました。誇りに思っています」
■原SCの子ども
「川村選手、頑張れ~!」

 紫の戦士たちから夢をもらった少年は、いま夢を与える存在に。
故郷・広島で夢を切り拓いてきた川村拓夢の挑戦は続きます。

■サンフレッチェ広島 川村 拓夢 選手
「スタジアムに来ている子どもたちに夢を与えるのは、僕の使命だと思っています。ピッチで躍動する姿を見せたい。その中でサンフレッチェで将来プレーしたいと思ってもらえるようなチームになっていきたい」

 川村選手と大迫選手が9月13日(日)放送の元気丸に生出演します。ぜひご覧ください。

【2026年9月8日 放送】