大谷翔平が「1番・DH」で先発復帰 スタメン未発表もロバーツ監督明言「He was happy」 満身創痍も欠場4試合で“定位置”に
◆米大リーグ ドジャース-レッズ(7日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのD・ロバーツ監督(54)が7日(日本時間8日)、本拠地・レッズ戦の試合前会見に臨み、大谷翔平投手(32)を「1番・DH」で復帰させることを明言した。その時点でスタメンが発表されていなかったが、「翔平は今夜、ラインアップに入る。1番を打つ」と話した。5試合ぶりの待望の復帰となる。
「彼(大谷)には数日前に(先発復帰は)おそらく月曜日(7日)になるだろうと伝えていた。そして昨日、改めて伝えた」といい、その時の反応は「He was happy(喜んでいたよ)」と明かした。
大谷は2日(同3日)の本拠地・カージナルス戦で今季初の1試合4三振を喫し、移籍後ワーストの60打席ノーアーチとなった。指揮官も「腕を振ったり、顔をしかめたりしていたのを見たし、いつものスイングではなかった。明らかに何かをかばっていた」と言うほど、大谷の体が危険なサインを発していた。実際に左膝痛、右上腕の張りに加えて、首の周辺の違和感を訴えていたことも判明。満身創痍(そうい)で負傷者リスト(IL)入りも検討されたほどだった。
3日(同4日)の同戦で31試合ぶりに欠場すると、連続欠場は移籍後最長の4試合まで伸びた。ただ、4日(同5日)に練習を再開し、5日(同6日)には打撃練習を再開と復帰への階段を着実に上がっていた。6日(同7日)の本拠地・ナショナルズ戦の試合前には指揮官が「昨日(5日)は良い一日だった。このまま状況が変わらなければ、明日には準備が整っているはずだ」と7日(同8日)からの復帰を示唆。だが、6日の1点を追う8回にはベンチに現れ、ヘルメットや防具を着けて代打待機。実現することはなかったが、一日前倒しの“電撃復帰”もすぐそこまで来ていた。試合後、ロバーツ監督は実際に状況次第では代打で起用していたことを明かし、「私の予想では明日(7日)の先発メンバーに入る。彼は1番を打つと思う」と具体的に言及していた。
