エンゼルス・菊池雄星 今季10登板目で初勝利「凄くホッとしている」 日本投手歴代単独3位1060K
◇インターリーグ エンゼルス6-1パイレーツ(2026年9月5日 ピッツバーグ)
エンゼルスの菊池は左肩の炎症から復帰して3戦目、今季10登板目で初勝利を挙げた。右打者8人が並んだ打線に対し、最速98・2マイル(約158キロ)の直球で押し「ケガをして復帰できないんじゃないかと疑った時期もあった。こうやって勝てて球速も戻ってきて凄くホッとしている」と表情を緩めた。
6回無死一、二塁のピンチではクルーズをカーブで空振り三振に。後続は直球で三ゴロと中飛に打ち取り「アウトが欲しいところで厳しいところに投げられた」と胸を張った。右打者への内角直球と、同じ軌道からのスライダーが効いて6回5安打無失点、6奪三振。メジャー8年目で積み上げた奪三振は1060となり、ダルビッシュ(2075)、野茂英雄(1918)に次ぐ日本投手歴代単独3位となった。
低迷するチームは来春にオーナーが代わる予定。「新しい風が吹くのはいいこと。これから楽しみ。来シーズンにつながるような試合をしていきたい」と見据えた。

