2:魚の煮物

続いては、魚食材を使った煮物や焼き物、揚げ物です。保存期間が長くなるほど魚特有の臭みが出てしまいますから、“魚は当日中”という認識を持つのが賢明。煮つけを冷凍する場合、魚の切り身は水分量が多く、解凍時に食感の劣化が進んでしまいますから、長期保存はタブーであることを覚えておきましょう。

◆大量に買うべきではない「おかず」と「丼物」

3:冷たいおかずや野菜のおかず

おつまみや冷菜になりそうな和え物や生サラダも要注意です。例えばキュウリがたっぷり入った蒸し鶏。加熱をしにくく、保存期間が長くなれば新鮮な食感や香りを維持することが難しくなっていきます。野菜は生野菜も温野菜も家庭用冷凍庫の保存には不向き。解凍時に食感の劣化を感じやすいため、大量の買いだめはオススメできません。

4:刺身や温泉玉子が入っている丼物

生の刺身や温泉玉子が入った総菜や弁当は、腐りやすい点で注意が必要です。例えば海鮮丼やユッケ丼などは店内に並んでいる場所もチェックすべき。冷蔵環境で売られているかお弁当の隣に並んでいるかによって、劣化のスピードも違います。いずれにしても大量買いには不向きであると断言できます。

今度は逆に、冷凍などで長期保存がしやすく、調理によってリメイクがしやすいアイテムをご紹介していくことにしましょう。

◆応用しやすい「刺身の柵」と「カレー類」

1:刺身の柵

サーモンや鯛などの刺身は、塩麴や味噌などに漬け込んで冷蔵または冷凍すれば、焼き魚として美味しくリメイクすることができます。ポイントは切り身よりも柵であること。一口大に切って味付けをして、パスタ材料にするなど応用しやすいのもメリットでしょう。

2:カレー類

エスニックカレーのルウが総菜として売られている場合は、野菜を足してリメイクすることが可能です。すぐに食べない場合は冷凍保存をするのもオススメ。ごはんの上に乗せて、とろけるチーズをかけて焼けば、いつもとちょっと違った“焼きカレー”を作ることができます。

◆「麺類」と「焼鳥」、「肉まん」もおすすめ

3:温め直しやすい麺類

麺類を選ぶ場合は、加熱して温麺にできるそうめんやうどんがオススメです。天ぷらを一緒に温めて鍋焼き風として味わうのも美味。逆に焼きそばやスパゲッティ類はアレンジしにくいので、とりあえずたくさん買っておくのは避けるようにしましょう。

4:焼鳥

焼鳥は串から外して冷凍しておくと便利に活用できます。たとえば、カレーやパスタ、チャーハンなどの具材として、もしくは親子丼や煮物などのポイント食材にすることで、香ばしい鶏肉料理が時短で作れてしまいます。同じ鶏肉総菜の場合、フライドチキンや唐揚げよりも焼鳥や照り焼きチキンを選ぶのがオススメです。