「まるで逃亡犯のようです…」現役アイドルの妻が明かした苦悩、バレそうになるたびに転居を繰り返す生活

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今年8月、人気アイドルグループ「WEST.」のメンバー、重岡大毅濱田崇裕の二人が結婚を発表。重岡についてはすでに子どもが生まれていることも判明し、ファンの間に激震が走った。

時代とともに変わってきているとはいえ、妻子の存在を明かさないアイドルは今なお少なくない。では一方で、“隠されていた相手”はどんな心境なのだろうか。

筆者はひょんなことから、現役アイドルの“隠し妻”と知り合うことができた。

北関東某所に住む曽根崎渚さん(仮名・33歳)。彼女の夫(以下、Xさん)は男性アイドルグループで活動しているという。二人の間には2歳の子どもがいる。

人目につかぬようにするため、Xさんの所属事務所は渚さんに「地方移住」を要求。彼女はそれを受け入れ、北関東某所のアパートで子どもと共にに暮らしている。

前編記事『現役アイドルの”隠し妻”が衝撃告白…「事務所が地方移住を要求」「親族にも伝えられない」世間の目を気にして暮らす苦悩』より続く。

女子高生に尾行された

夫のXさんが渚さんと子どもに会いに来てくれる際も、気は抜けない。以前にはこんな”事件”もあったという。

「コンビニに行った帰りに、店内にいた女子高生に尾行されたんです。アパートの部屋に入るところまで見られました。今は一般の方でもすぐにSNSで拡散できるじゃないですか。もう気が気じゃなくて、夜中のうちにXを都内のマンションまで車で送り届けました」(渚さん、以下「」内は同)

その出来事があった翌々月、渚さんはXさんに言われるままに別のアパートに引っ越した。

「事務所の意向だったようです。引っ越し費用も事務所が出してくれました」

息苦しさを感じる場面は他にもあった。

「子どもがXの写真や画像を見ると、『パパ、パパ』と言うんです。家電量販店に行った際、店頭に並んでいるテレビにたまたまXが映っていたのを見て『パパ!』と指さした時は、びっくりして生きた心地がしませんでした。おそらく周りの人は誰も気に留めていなかったと思いますが、どうしてもこっちは過剰反応しちゃうんです」

ママ友が遊びにきた時は…

「極力、知り合いは作らないようにしている」という渚さんだったが、公園で意気投合したママ友と家を行き来することもある。

「そういう時は家に飾ってあるXの写真やグッズなどは隠します。『ダンナさんの写真が見たい』とねだられた時は、なるべくXの顔が不鮮明なものを見せますし、いろいろ聞かれた時は曖昧にして誤魔化します」

そんな渚さんをママ友が不審に思うこともあるようだが、危険を感じると転居する、という生活を繰り返しているという。「世間の目を気にしてビクビクしなきゃいけないなんて、まるで犯罪者みたい」と、渚さんの嘆きは止まらない。

「現役アイドルの妻の宿命なのかもしれませんが、私はアイドルと結婚したわけではなく、結婚する予定だった相手がアイドルになっただけなんです。彼が『歌とダンスでメシが食えるようになりたい』と言っていたのも、そのために芸能事務所に所属していたのもわかっていましたし、彼の夢を応援する気持ちはあります。でも、こんな風に隠され続けないといけないことには、納得いかない部分もあります」

そんな渚さんの気持ちをわかっていながらも、Xさんは妻子の存在を公表しようとはしない。

「それも事務所の意向なんです。無理を言って彼から別れを切り出されるのが怖いので、私もあまり強くは言えません。惚れた弱みですね」

SNSで見つけた「疑惑の投稿」

そう苦笑いをする渚さんだが、最近は笑って済ませられないことあるという。

「Xが別の女性と遊んでいるのではないかと心配しています。というのも、Xと私の関係を知っている数少ない友人のひとりが、SNSのある投稿を見つけたんです。モデル兼インフルエンサーの方の投稿で、Xがクラブで女漁りをしているといった内容が書いてありました」

単なる悪質な噂話だと思いたいが、渚さんの心配は尽きない。

「ここ半年くらい、私と子どもに会いに来る頻度が月に一度程度になっているんです。『事務所の人が外で待ってるから』と言って、子どもの顔を見てすぐに帰ってしまうこともあります。私がXのマンションに行ったのに会ってくれなかったり、彼が急に新しいスマホを持っていたりといったこともありました。彼の事情を考えれば仕方ないことだと思って自分を納得させていますが、やっぱり不安になりますよね」

可愛い盛りの我が子を抱えながら、渚さんは夫と所属事務所、双方への不信感を募らせている。

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