ハンバーグは「ボウルを使わない」が正解?管理栄養士歴15年・2児の母すずママさんの時短+栄養まんてんおかず

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「せっかく作ったのに、子どもが食べてくれない」……そんな悩みに寄り添う2児の母であり管理栄養士である、すずママさんによる『管理栄養士ママの 栄養まんてん! しあわせ家族献立』(ワニブックス刊)には、ボウルいらず・包丁いらずといった時短のワザがたくさん詰まっていました!洗い物をとことん減らした「豚こまデミカツ」と「ワンパンハンバーグ」のレシピは必見です。

「今日も子どもが食べてくれなかった」。せっかく作ったごはんを前に、ため息をついた経験はありませんか。


偏食や野菜嫌い、食べムラは、多くの家庭に共通する悩みです。一方で、「保育園や学校の給食なら食べる」という子は少なくありません。そんな給食を家庭向けにアレンジした「おうち給食」のレシピが、SNSで人気を集めています。


献立をマネするだけで栄養バランスが整う、39日分132品



『管理栄養士ママの 栄養まんてん! しあわせ家族献立』(ワニブックス)の著者は、Instagramで「おうち給食」レシピを発信する管理栄養士のすずママさんです。


管理栄養士歴は15年。2児の母として、わが子の偏食や食べムラにも向き合ってきました。


本書に収録されているのは、家族みんなでおいしく食べられる献立39日分132品。献立をそのままマネするだけで栄養バランスが整うように組まれています。


分量はすべて「大人2人+子ども2人分」。3歳からは大人と同じメニューで、1歳半~2歳の子どもにも、各レシピに添えられた「とりわけPOINT」を見れば簡単にとりわけられます。


薄味ベースなので、大人の体にもやさしいのがうれしいところ。今回はその中から、2品のレシピをご紹介します。


▼包丁を使わず、ポリ袋で丸めるだけ。豚こま肉で作る「豚こまデミカツ」

かたまり肉の代わりに豚こま肉を使い、ポリ袋の中で調味料を揉み込んで丸めるカツです。


衣のパン粉はフライパンの中でまぶすので、手が汚れず、洗い物も最小限。甘辛いデミ風ソースで、ごはんがモリモリ進む一品です。


▼ボウルを使わない。フライパンの中でこねる「ワンパンハンバーグ」



材料をフライパンの中でこねて、そのまま成形して焼くハンバーグです。


肉だねのついたボウルを洗う手間がなくなり、後片づけがぐんとラクに。ケチャップベースの甘めのソースは、子どもが大好きな味わいです。



本書にはほかにも、肉じゃがやミートパスタなどの定番献立に加え、下味冷凍や発酵いらずのパンなど時短レシピも収録されています。気になる方は本書でどうぞ。




完璧な献立より、「食べてもらえる形」を

すずママさんは本書の冒頭で、どんなに栄養満点で体によくても、ひと口も食べてもらえなければその栄養は届かない、と語ります。


完璧な献立を目指すより、まず「食べてもらえる形」を見つけること。量を減らしたり、形状を変えたり、小さな工夫で食べられるものが少しずつ増えていくことは、子どもにとっても、ママ・パパにとってもうれしいこと--そんな想いが詰まった一冊です。


献立に迷った日は、まずは「豚こまデミカツ」と「ワンパンハンバーグ」から試してみましょう。


著者紹介

すずママさん




管理栄養士・2児の母。7年以上にわたり、同時に10施設以上の献立作成に携わった経験を持つ。給食のよさを家庭向けにアレンジした「おうち給食」をテーマに、レシピを発信。偏食の子どもと向き合う中で、食べやすさと栄養バランスを保ちながら、工程をできるだけ減らし、毎日続けやすい調理の工夫を重ねてきた。


苦手な食材も自然と食べ進められる工夫が詰まった献立は、全国の家庭から「これなら食べた!」と喜びの声が殺到。毎日のごはんに悩むママ・パパから厚い支持を集める。SNS総フォロワー数は14万人(2026年3月時点)。


『管理栄養士ママの 栄養まんてん! しあわせ家族献立』



著者:すずママ

撮影:寺岡みゆき

定価:1,760円(税込)

発行:ワニブックス


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