佐々木朗希がブルペン入り 右手中指のマメでIL入り後初めて…計66球 ロバーツ監督が異例の打席チェック 最短復帰は12日
◆米大リーグ ドジャース-ナショナルズ(4日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
右手中指のマメで15日間の負傷者リスト(IL)入りしているドジャース・佐々木朗希投手(24)が4日(日本時間5日)、本拠地・ナショナルズ戦の試合前にブルペン入りした。1セット目に20球、2セット目に25球、3セット目に21球とインターバルを挟んで計66球を投げ込んだ。2セット目の途中にはロバーツ監督が左打席に立って直接球筋をチェックする異例の場面もあった。
朗希は8月26日(同27日)の敵地・ブレーブス戦で右手中指のマメができて4回途中降板。試合後にIL入りが決まり、ロバーツ監督は「彼はこれまで(渡米後は)マメの問題を抱えたこともなかったと思う。だから、今回こういうことが突然起きたのは私たち全員にとって驚きだった」と話していた。
しかし、すぐにキャッチボールを再開し、前日3日(同4日)の試合前にも力強いボールを投げ込むなど故障の影響を全く感じさせなかった。指揮官は復帰時期は最短となる11日(同12日)の敵地・マーリンズ戦以降になるとし、「彼は順調に治っているよ。戻ってくるまでの期間は比較的短くなると思う」としていた。
メジャー2年目の今季、朗希は今回の離脱までは山本由伸投手(28)とともに開幕から先発ローテを守り、23試合で5勝5敗、防御率4・60だった。ただ、ポストシーズン(PS)に向けては先発陣が充実しているチーム事情などを踏まえ、昨季のPSで守護神として救援陣を支えた朗希をリリーフに回すことも検討されている。ロバーツ監督は「それ(起用法)については、今は答えられない。その時の状況次第になると思う」としているが、早期復帰となれば再び先発として投げる機会は十分にありそうだ。
