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遠藤の立場は厳しくなっている(C)Getty Images

 リバプール遠藤航が、2026-27シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズの登録メンバーから外れたことが明らかとなった。リバプール専門サイト『LIVERPOOL.COM』はアンドニ・イラオラ監督による今回のメンバー選考をめぐり、「いくつか興味深い選択を下している」などと報じている。

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 同メディアは現地時間9月3日配信のトピックにおいて、遠藤とともにイタリア代表FWフェデリコ・キエーザも登録外となったことを伝えており、2人の現状について、「ここ数シーズンでチーム内の序列を下げてきた両選手にとって、今回の決定は痛手となる。イラオラ監督はチーム内で他の選択肢をより重視しているようだ」などと指摘。

 また、遠藤に対しては、「プレシーズン中の負傷から回復を続けており、その間に他の選手が序列で上回ったとみられている」と説明。コンディション面の問題だけではなく、中盤でのポジション争いにおいて厳しい立場に置かれているとの見方を示している。

 さらに同メディアは、今回のCLメンバーに「負傷中」の選手3名が登録されていると明かす。「エンドウとキエーザが登録から外れた一方、ウーゴ・エキティケ、ジョバンニ・レオーニ、コナー・ブラッドリーの3人はメンバー入り。いずれも現在はコンディションに問題を抱えているものの、年内あるいは今後のリーグフェーズで戦力となる可能性があると見越し、メンバー入りとなった」として、選考理由を記している。

 リバプール加入後、遠藤は限られた出場時間の中でも中盤の守備固めなどで役割を果たしてきた。その中で、ここ2シーズンでは控えに回る機会が多く、新体制となった今季もまだ公式戦のピッチには立っていない。ライバルとの競争が一段と激しさを増す中で、CL登録外という厳しい現実が突き付けられた格好だ。

 今回の25名に選ばれなかった遠藤は今後、リーグやカップ戦で出場機会をつかみ、イラオラ監督の信頼を得るプレーを見せなければならない。リバプールでの4シーズン目、33歳は現状を打破できるだろうか。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]