大谷翔平(C)ロイター/Imagn Images

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 ドジャースの強力打線が湿っている。

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 痛めている左膝と右上腕に加え、新たに首や肩に違和感を訴えた大谷翔平(32)が欠場した日本時間4日のカージナルス戦はサヨナラ勝ち。若手主体で再建途中のチーム相手に3連敗を免れた。

 この日は1点を追う九回に相手の守護神を攻略したものの、ここまで出場12試合(60打席)連続ノーアーチの大谷に引きずられるかのように、ド軍打線は低調だ。

 大谷、ベッツ、フリーマンのMVPトリオを筆頭に強打者、好打者が揃い、ここまでチーム総本塁打171(メジャー9位)、チーム打率.257(同2位)、総得点687(同5位)と、軒並み上位につけていながら、直近15日間は振るわない。総本塁打5(メジャー最少タイ)、チーム打率.233(同21位)、総得点47(同25位タイ)、104三振(同19位タイ)と、ド軍らしくない数字が並ぶ。

 特派員のひとりがこう言った。

「ドジャースはスター選手が揃い、個々の力に頼っているように見えても、実はフォア・ザ・チーム(チーム優先)の意識が徹底されている。調子の悪い選手がいても、全員でフォローしてきた。今回は大谷のコンディション不良による打撃不振をフリーマン、ベッツらが補おうとしているものの、空回りが続いている。貧打を解消すべく、開幕から打線をけん引しながら、8月のパイレーツ戦で左手甲に死球を受けて骨折したパヘス(打率.272、21本塁打、80打点)をマイナーで調整させず、ぶっつけ本番で復帰を急がせることも検討されています」

 大谷が一発から遠ざかった8月下旬は、ブルワーズ(中地区首位)も含めてナ・リーグ最高勝率を争うブレーブス(東地区首位)に3連敗。最高勝率争いは4日現在、ブルワーズが87勝54敗の.617で頭一つ抜けており、ド軍はブレーブスと並ぶ83勝57敗の.593。しかし、直接対決で1勝5敗と負け越しているため3位。仮にこの順位のままレギュラシーズン(RS)を終えれば、地区優勝3チーム中勝率3位のド軍はポストシーズン(PS)で2位以下の最高勝率3チームが進むワイルドカードゲームからの出場を強いられる。さらに相手はダイヤモンドバックス(6勝7敗)やマーリンズ(1勝2敗)とRSで負け越しているチームとなる見込みだ。

 ロバーツ監督は満身創痍の大谷の起用法について「プランは何もない。今後は日々の状態を見て判断する」と、その都度、出場の可否を見極める方針を明かした。

 大谷のフィジカルともども、打線の調子が上向かないようなら、PS進出後はお先真っ暗だ。

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 そんな大谷だが、早ければ今オフにも古巣エンゼルスに復帰するかもしれない。いったいなぜか。どうしてこのような説が飛び交っているのか。●関連記事 【もっと読む】大谷翔平「古巣エンゼルス復帰」の仰天情報! では、それらについて詳しく報じている。