ソフトバンク・小久保裕紀監督

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 「ソフトバンク8-2西武」(4日、みずほペイペイドーム)

 ソフトバンクが上位の直接対決に勝利。マジックを2つ減らして「16」とした。

 楽な試合ではなかった。序盤で一時3点リードしたものの先発・前田悠がぴりっとせずに、4回途中で2点目を失ってリードした状態で交代を告げられた。小久保監督は「ここ最近見たことないくらい状態が悪かった」と迷いはなかったという。

 1点差1死一、二塁で投入された2番手・鈴木豪が踏ん張った。カナリオを空振り三振、滝澤を二ゴロでしのいだ。小久保監督は「向こうに行ってた流れをしっかり止めてくれた」と高く評価。その後の継投もハマり、最後までゼロを並べた。勝利投手は鈴木豪で2勝目を挙げた。

 打線は3-2の七回に山本祐の2点タイムリーと柳町の1号3ランで一挙5点を追加。これで試合を決めた。

 大事な西武戦のカード初戦を勝った。仮にカード3連敗を喫すればゲーム差「2」に接近されるところだったが、最初の試合で回避。小久保監督は「明日も勝って、勝ち越しを目指します」と引き締まった表情のまま前を向いていた。