ゴームズGM 大谷翔平は「ある意味で自分自身の偉大さの犠牲者でもある」「彼独自のケースとして扱わなければいけない」
◇MLB ドジャース3×ー2カージナルス(日本時間4日、ドジャー・スタジアム)
ドジャースのブランドン・ゴームズGMが試合前に取材に応じ、大谷翔平選手の状況について語りました。
大谷選手はこの日、休養のためにスタメンから外れベンチスタートに。そのまま最後まで出番がなく欠場となりました。大谷選手は直近6試合で、23打数2安打と落ち込んでおり、ロバーツ監督は欠場の理由を「主に上腕二頭筋から首にかけて、そこが何というか、すべてが思うように感じられない状態だった。疲労や負荷が積み重なっていること、そして症状がよくなっていない」と明かしていました。
そんな中、ゴームズGMも大谷選手の状況についてコメント。大谷選手の打撃が落ち込んでいることについて「シーズンには、単純に調子の波というものもある。何が原因で、何が原因ではないのかを正確に結びつけるのは、あまりにも難しいと思う。彼が身体的にプレーできないほど状態が悪いという兆候は、今のところない」と述べると、「翔平はある意味で自分自身の偉大さの犠牲者でもあると思う。翔平が少しの間、調子を落とすだけで、みんながものすごく大きな問題のように受け止めるからね。なので、繰り返しになるが、現時点で過度に心配するようなことはないと思っている。これからも状態を見守り、本人とも話をしながら、どう感じているのかを確認していく」と見解を述べました。
また大谷選手の上腕二頭筋や膝の状態についても、「よくなったり悪くなったりを繰り返しているような感じだ」と語ると「8月や9月になると、身体を完全に回復させるのは難しいから、彼に必要なら、ここで1日、あそこで1日と休ませることを意識して、本人とも話し合っていくことが重要だと思う。翔平は本当に唯一無二の選手です。この選手がこういう状態だから、翔平も同じだろうというように、他の選手を基準に判断することはできない。だから、彼は彼独自のケースとして扱わなければいけないと思っている」と今後の対応方法について説明しました。