KNB北日本放送

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武道キャスター
スタジオには、気象予報士の平島さんです。きょうの大雨は心配だった方も多いと思います。

平島気象予報士
予想よりも早い時間から、まとまった雨が降りました。

こちらは、きょうの雨雲の動きです。昨夜の段階では、雨が特に強まるのは「昼過ぎから」の予想でしたが、実際には朝の時間帯から発達した雨雲が県内にかかり、雨が強まりました。

この雨で氷見市では一時「レベル3の土砂災害警報」が、富山市平地では「レベル3の大雨警報」が発表されました。

武道キャスター
この雨、今後はどうなりそうですか?

平島気象予報士
もうしばらく続きそうで、あすの明け方にかけて大雨に警戒が必要です。

今回の大雨は、日本海にある秋雨前線に向かって、南の台風24号周辺から非常に暖かく湿った空気が流れ込み、雨雲が発達しました。

この台風24号なんですが、この先、北寄りに進んだあと動きが遅くなり、その後は進路を変えるなど、いわゆる「迷走」するような複雑な動きが予想されています。

また、秋雨前線も本州を南下したあと、南岸付近に停滞する見込みです。

この前線の影響で、県内はあすの明け方にかけて大気が非常に不安定な状況が続き、雷を伴って激しい雨が降るところがある見込みです。

予想される1時間降水量は多いところで30ミリです。これはけさ、氷見市で降った雨の量とほぼ同じです。

あす午後6時までの24時間の予想降水量は、多いところで60ミリです。

また、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあり、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。厳重に警戒してください。