27年前の名古屋・西区主婦殺害事件 被告側は賠償責任争う方針 遺族が慰謝料などを求める裁判 事件の事実関係も「包括的に黙秘権を行使」
27年前、名古屋市西区で主婦が殺害され、遺族が被告の女に損害賠償を求めた裁判で、被告側が賠償責任を争う方針であることが分かりました。
【写真を見る】27年前の名古屋・西区主婦殺害事件 被告側は賠償責任争う方針 遺族が慰謝料などを求める裁判 事件の事実関係も「包括的に黙秘権を行使」
この裁判は1999年に、名古屋市西区のアパートで高羽奈美子さん(当時32歳)が殺害された事件で、殺人の罪に問われている安福久美子被告に対し、遺族が慰謝料などを求めているものです。
事件の事実関係も「包括的に黙秘権を行使する」
答弁書などによりますと被告側は、不法行為から20年で賠償の請求権が消滅する旧民法の「除斥」の成立を主張。原告側の請求棄却を求めていることが分かりました。
また、事件の事実関係についても、「包括的に黙秘権を行使する」としています。
これに対し、原告側は「請求できる相手もわからなかったのに、20年で請求権が消滅するのは正義に反する」と訴えています。第1回口頭弁論は、9月8日に開かれる予定です。
