NYの小中学校でAI利用禁止 1年間60万人に、依存を懸念

【ニューヨーク共同】ニューヨークのマムダニ市長は2日、同市の公立小中学校などで約1年間、生成人工知能(AI)の利用を原則禁止すると発表した。児童・生徒のAIへの依存が、自分で考え、問題を解く能力を弱めかねないとの懸念が背景にある。
文章や画像などを生成するAI機能を持つ学習ソフトの利用を全般的に禁止する。就学前教育にも適用され、対象者は約60万人に上る。
小中学校の教員が授業計画の作成などにAIを使うことは認められ、障害のある児童らの支援目的の利用なども例外とする。高校では年2回、AIについて批判的に考えるリテラシー授業を実施する。
