「いくつになっても爆美女!」この可愛さで3児のママ…長い事実婚の末の破局とあって、ネット民のモヤモヤはおさまらない

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 元F1レーサーのジャン・アレジ氏(62)が8月29日、パートナーのアニアさんと結婚式を挙げたことが分かった。後藤久美子(52)がアレジ氏との事実婚の解消を公表してから、わずか2カ月余り。サーキットでは果敢な走りを得意としたアレジ氏だが、私生活での再婚もかなりの急発進だったようで、ネット上では祝福より《ゴクミがかわいそう》《最低》《すぐ再婚かい》などといった声が相次いでいる。

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 イタリアの複数メディアの報道によると、挙式が行われたのは南イタリアのソレント半島。海を望む場所で人前式が執り行われ、世界各国から約100人のゲストが参列したという。

「いくつになっても爆美女!」この可愛さで3児のママ…長い事実婚の末の破局とあって、ネット民のモヤモヤはおさまらない

 アレジ氏は1990年代、名門チーム・フェラーリのドライバーとして活躍した。フランス人女性と結婚し長女をもうけるも離婚し、その後は後藤と事実婚のパートナー関係になり、3人の子供に恵まれた。後藤との事実婚を含めると、アレジ氏にとって今回の結婚は通算3度目となる。

 後藤とアレジ氏の出会いは1993年。1995年に婚約を発表し、翌年に長女、1999年に長男、2007年に次男が誕生した。長女のエレナ・アレジ・後藤はモデルとして活動し、長男のジュリアーノ・龍・アレジは、父と同じレーシングドライバーの道を歩んでいる。

 国民的女優として人気絶頂だった後藤の婚約は、当時大きな話題を呼んだ。芸能活動を休止して海外へ移住すると、スイス・ジュネーブを拠点に子育てに専念してきた。ところが今年6月12日、所属事務所を通じて、

《長きにわたり日々をともにしてまいりましたジャン・アレジ氏とは、パートナーシップを解消し、それぞれの道を歩む事となりました》

 と発表。今後については、《形を変えた愛情の元、互いを思いやりながら、子供たちの成長を見守ってまいりたいと思います》としていた。

「アジア人差別なのかな」

 アレジ氏の挙式報道を受けて、ネット上では《3人の妻の中で事実婚だったのはゴクミだけとか》《子ども3人産んだのに》と後藤に同情する声が噴出している。後藤が21歳という若さで日本を離れ、言葉も文化も異なるヨーロッパで家庭を築いたことから、《国際結婚での事実婚は貧乏くじ》《法律婚しなかったのは重大な失態》と訴える人もあった。

 また、過去のインタビューで後藤が「自宅を訪れるシッターや家政婦からアジア人として軽く見られないよう、必死にフランス語を学んだ」と明かしていたことを振り返る投稿も……。

 さらには《こんな爆美女が女優のキャリアを潰され正妻になれず》《なんかすごく舐められてないか? 腹立つわ》《要はゴクミさんは格下、正妻として相応しくないという扱い》《アジア人差別なのかな》など、文化的背景や価値観の違いに憤る声も多かった。

 その一方で、《日本での地位を捨ててまで結婚したい男に出会えて、30年ちゃんと続いたんだから、幸せだしカッコイイじゃん》《レーサーのカッコいい時代のアレジと素晴らしい3人の子供達に恵まれて華やかな30年を堪能したゴクミ》《アレジの介護にならんで良かったじゃん》と、前向きに受け止める声もある。

 夫婦問題研究家の岡野あつこ氏もまた「後藤さんが捨てられた」と決めつける見方には疑問を呈している1人だ。

「法律婚だったかどうかとは別に、2人が30年近く生活をともにし、3人のお子さんを育ててきた事実まで否定されるものではありません。フランスにはPACS(民事連帯契約)という法律婚とは異なるパートナーシップ制度もあり、日本以上に男女が一緒に生きる形は多様です。ただし、後藤さんたちがPACSを結んでいたか、財産についてどのような取り決めをしていたかは公表されていません。『正式な妻ではなかったから何も得られなかった』などと推測で語るべきではないでしょう」(岡野さん、以下同)

 この点については、後藤が現在もスイスの邸宅で暮らしていることなどを根拠に、十分な財産分与を受けたのではないかとの声もある。

50代で迎える「人生の転換点」

 岡野氏がむしろ注目するのは、後藤がアラフィフという「人生の節目」にいる点だ。

「アラフィフは子供が成長し、『妻として』『母として』生きることを優先してきた女性が、“これから自分がどう生きたいのか”を改めて考え始める時期。私の相談現場でも、50代、60代で離婚や卒婚を選ぶ女性は珍しくありません。相手が嫌いだからというより、『夫婦として十分にやってきて、子育ても一区切りついた。残りの人生は自分自身のために生きたい』というケースが増えています」

 アレジ氏については、後藤の事実婚解消の公表から2カ月余りでのスピード挙式だけに、「以前からアニアさんと交際していた」との報道もある。社会的に成功し、年齢を重ねても女性から注目される男性の場合、異性問題が長年の夫婦関係を揺るがす例は実際にある、と岡野氏。

 もっとも、当事者が経緯を明かしていない以上、どちらが別れを選んだのか、女性の存在が関係解消の原因だったのかはわからない。挙式の早さだけを根拠に、別れの事情まで推測することもできない。

「これだけ長く一緒に生きて子供を育て、その役割が一段落した段階で関係を終えるのは、日本でいう熟年離婚や卒婚に近いといえる。アレジ氏が新しいパートナーと結婚したからといって、後藤さんとの30年近い年月の価値がなくなるわけではありません」

 35年以上、多くの夫婦問題にかかわってきた岡野氏は、「最後まで添い遂げれば成功、途中で別れれば失敗というほど、夫婦の人生は単純ではない」と語る。

「夫婦の価値は、一緒にいた時間をどう生きたか、そして関係を終えた後、それぞれが自分の人生をどう歩んでいくかにもあるのではないでしょうか」

 アレジ氏の第3レースはまだスタートしたばかり。今後のゴクミのレース展開にもぜひ注目していきたい。

デイリー新潮編集部