韓国の研究者が、スマートフォンLEDライトを用いた隠しカメラ検出技術を開発しました。安価なLEDライトをスマートフォンに取り付けて光の反射でカメラを見つけ出します。

Poster: Detecting Hidden Cameras using LED Illumination Sweeps | Proceedings of the 24th Annual International Conference on Mobile Systems, Applications and Services Companion

https://dl.acm.org/doi/10.1145/3812835.3814866



스마트폰이 ‘몰래카메라 탐지기’로 변신한다​

https://news.kaist.ac.kr/news/html/news/?mode=V&mng_no=66390

Smartphone LED and AI Detect Hidden Cameras

https://www.chosun.com/english/industry-en/2026/08/30/SBFXUIJQYZEARKP5T4FBAY25HQ/

韓国科学技術院(KAIST)の研究者が開発したカメラ検知技術「SweepLED」は、ホテルやトイレなどに設置された違法な隠しカメラを、1万ウォン(約1200円)程度のLEDライトをスマートフォンに取り付けるだけで検知できる技術です。周囲をライトで照らし、隠しカメラのレンズから反射する光をスマートフォンカメラが捉え、AIで分析して検知します。



従来の検知システムもライトを使いますが、反射した光を人間が目視で確認しなければならず、この方法では金属やガラスからの反射をカメラと誤認するケースが多く、精度に問題がありました。

KAISTの研究者によると、カメラは複数のレンズや絞り、イメージセンサーで構成されているため、異なる角度から照射した際に独特な反射パターンを示すとのこと。一方で金属やガラスは照射方向によって光が移動したり消えたりするため、このパターンの違いを見分けることでカメラを検知できるとのことです。

KAISTはこの判断をAIに任せています。充電器や目覚まし時計、リモコン、装飾品など、生活空間で一般的に見られる30種類の物体を対象にした実験では、94%の検知精度を達成しました。最初は時間とともに変化する反射の位置や形状をディープラーニングによって分析し、カメラレンズに由来するものかどうかを判定するところから始まり、最終的には物体1つを5秒以内に検査できるよう仕上げたそうです。



KAISTのハン・ジュン教授は、「違法な隠しカメラは個人の安全とプライバシーを脅かしています。低コストのハードウェアとAIを組み合わせることで、専門家でなくても簡単に利用できる検知技術の可能性を実証しました」と述べました。