甲子園に怒号も…巨人27歳が忘れなかった“行動” 森下死球後の一幕、虎党も「思いが伝わってくる」
どよめく甲子園…赤星が見せた“振る舞い”がSNSで話題に
■阪神 4ー1 巨人(29日・甲子園)
甲子園に飛び交うブーイングを一身に受けながら、右腕が見せた“振る舞い”が注目を集めた。巨人の赤星優志投手は29日、敵地での阪神戦にリリーフ登板。7回、森下翔太外野手に死球を与えると、ブーイングの嵐が起こった。虎党の怒りを買ったが、右腕が見せた行動に、胸を打たれるファンも多かった。
3点ビハインドの6回、赤星は3番手としてマウンドに上がった。6回は無失点に抑えるも、回またぎとなった7回、リーグトップの31本塁打を放っている森下に死球。148キロシュートが左手首付近に直撃した。森下は苦悶の表情を浮かべ、なかなか立ち上がれず。治療のためにベンチに下がると、代走が起用され途中交代となった。
赤星はマウンドを降りて打席付近に駆け寄ると、森下に謝罪。その後、一塁側の阪神ベンチに向かっても、帽子をとり深々と頭を下げた。死球後も赤星は続投。1点を追加され、1死一、二塁とピンチが続く場面で交代となったが、敵軍に示した敬意は多くのファンの心を打った。
動揺を隠しきれないなかでも、赤星が忘れなかった礼儀は反響を呼んだ。SNS上には「この姿は素晴らしい」「めちゃくちゃ許してあげたい」「くっそ腹立ったけど試合中にここまでされたら逆にちょっと気の毒」「森下無事であってくれ、許してやってくれ」「思いがめちゃくちゃ伝わってくる」などの声が寄せられていた。(Full-Count編集部)

