6回、投手交代を告げる橋上監督代行(撮影・山口登)

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 「阪神4-1巨人」(29日、甲子園球場)

 巨人先発の田中将が四回、敬遠策が裏目に出て先制点を奪われた。

 0-0の四回1死から阪神・佐藤輝の右翼線二塁打でピンチを背負った。2死後に巨人ベンチは高寺を申告敬遠。2死一、二塁として坂本との勝負を選択したが、田中将はカウント1-1からの3球目、高めの142キロツーシームを左前に運ばれるタイムリーとされた。

 なおも2死一、三塁で、続く元山には二塁右へのタイムリー内野安打で2点目を失った。

 試合後、橋上監督代行は高寺の申告敬遠について問われ「やはり次のバッターとの兼ね合いということで、ベンチとしての選択の上でしたから。結果を考えれば戦略ミスだったと言わざるを得ない、結果責任としてはね、と思います」と説明。「いろいろ打撃の内容だとか、そういったものを加味した選択だったので。そういうところですね」と続けた。打者の右、左かと問われると「右左、あと現在の状態だとか。もともとのバッターの質とか、総合的な判断で」と答えた。