ネパール大規模土石流 道路や橋寸断で救助難航 死者550人超、日本人家族含む2400人超が不明 生存率の壁「72時間」迫る
ネパールと中国の国境付近で発生した大規模な土砂災害は、発生から3日目を迎えた。
二次災害への警戒が続く中、懸命な捜索と救助活動が行われている。
大規模な土石流に襲われたネパール中部の被災地では、軍や警察などが安否不明者の捜索を進めているが、道路や橋が寸断されるなど救助活動は難航している。
現地では二次災害への警戒も続いている。
土石流の影響で、中国側の国境付近には大量の土砂による「せき止め湖」ができている。
湖には大量の水がたまり、すでに一部があふれ出しているほか、決壊による洪水や土石流の恐れもあり、当局が警戒を続けている。
ネパールと中国ではこれまでに550人以上が死亡し、日本人家族5人を含む2400人以上の安否が分かっていない。
生存率が急激に下がるとされる発生から72時間が迫る中、懸命な捜索が続いている。
