サンド伊達 脳梗塞で当面休養 相方富澤「頭も体も元気」ブログで様子伝える 事務所「幸い大事に至らず」
お笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきお(51)が脳梗塞で入院し、当面の間休養することが28日、所属事務所のウェブサイトで発表された。「先日、体調不良を訴え病院で検査を受けたところ、脳梗塞と診断された」と発表。入院はしているが「幸い大事には至らず、現在、伊達は回復に向けて日々リハビリに励んでおります」と説明した。
伊達の入院を受けて、所属事務所は10月16日から12月6日にかけて、全国8都市12公演で行われる予定だった「サンドウィッチマンライブツアー2026」の全公演開催中止も発表。当面は相方の富澤たけし(52)が個人で活動していくとした。
富澤はブログで「頭も体も元気なので院内を歩いたり、食事が足りないと増量を要求したり、よくメールのやりとりもしています」と伊達の様子を伝えた。
伊達は今月22日にニッポン放送のラジオ番組「サンドウィッチマン ザ・ラジオショー サタデー」(土曜後1・00)の生放送を欠席。22日の放送は伊達が独断で選んだ曲をかける「みきフェス」と題した特別放送回。27日にも友近(53)扮する演歌歌手・水谷千重子のコンサートに出演予定だったが見合わせた。「多少のことがあっても伊達さんなら優先する」と多くのテレビ関係者が口をそろえる状況での欠席だっただけに心配の声が広がっていた。
コンビは年2回行われる「タレントイメージ調査」ランキング(ビデオリサーチ)で昨年まで14連覇するなど国民的な好感度を誇る。21年には平日全ての曜日と土曜日のゴールデン帯(午後7〜10時)でレギュラーを持った。現在もコンビで、レギュラー13本を抱える。他に伊達だけのレギュラーが1本ある。それだけに各局が対応に追われている。
伊達は21年3月、ステージ1の膀胱(ぼうこう)がんの手術を受けたことを発表。早期発見で内視鏡手術だったことから短期間で復帰。同月には福島県内で行われた東京五輪の国内聖火リレー出発式典に参加し、同年6月には聖火ランナーとして宮城県女川町を走った。伊達が元気に復帰する日をファンも待っている。
▽脳梗塞 脳の血管が詰まり、血液の巡りが悪くなることで脳細胞が酸欠、栄養不足状態になり、その部分の脳組織が壊死(えし)してしまうもの。言語障害、記憶障害などの後遺症も残りやすい。高血圧、糖尿病、高脂血症、加齢、ストレス、喫煙、飲酒などがリスクを高める。再発も多い。

