中国の調査船、高雄港南西沖を航行 海巡署の巡視艇が出動/台湾
海巡署によれば、27日正午ごろ、向陽紅3号が高雄港第1港湾の南西約77.6カイリ(約144キロメートル)、制限水域外約46カイリ(約85キロメートル)の海域に現れ、南東方向に航行しているのを確認。巡視艇を出動させ対応に当たったという。
海巡署は、引き続き統合監視・偵察手段を活用して台湾周辺海域における中国船の動向を注視するとともに、海巡署の船艇による予防的対応を実施し、国家主権を守り、海域の安全を確保するとしている。
海巡署提供の情報を基にしたフランスAFP通信の報道によれば、今年7月に台湾本島周辺海域で確認された中国船数は244隻(中国軍艦を除く)。うち約6割は中国海警局の船で、その他は調査船や別の政府機関の船だったという。
(劉建邦/編集:齊藤啓介)

