JRT四国放送

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熱戦が繰り広げられた将棋の王位戦七番勝負、第5局。

会場周辺でも様々な催しがおこなわれ、多くの将棋ファンで賑わいました。

(豊成春子アナウンサー)
「藤井王位や伊藤二冠の熱戦が続く中、こちらアスティとくしまでは、2人に続けとばかりと、小学生棋士たちが将棋教室に参加しています。みんな真剣な表情で話を聞いています」

徳島市のアスティとくしまでは、県内の小学生20人が参加して将棋教室が開かれました。

徳島市出身の武市三郎七段や、京都出身の藤井奈々女流初段が、子どもたちに指導しました。

(武市三郎七段)
「王手 飛車なっている」
「まいりましたね、やっぱり飛車がないと」
「力つけるのは家で1人で勉強すること、好きな本でも読んでがんばって」

(小学3年生・阿南市)
「たくさんのことを教わり、勉強になる」

(小学4年生・徳島市)
Q.これからどんな棋士になりたい
「藤井聡太さんの29連勝を超えたい」

2人の勝負の行方とともに気になるのは「勝負メシ」。

午前中のおやつは藤井王位が「生ういろう」。

伊藤二冠は「アフォガードとマフィン」を注文。

お昼ご飯には2人とも「阿波牛のボロネーゼ」を注文しました。

(豊成春子アナウンサー)
「こちら、午後3時から大盤解説がおこなわれる会場の前ですが、すでに多くの将棋ファンが集まっています」
「戦況が気になるのでしょうか、スマートフォンをじっと眺めている人もいますね」

(小学生)
「藤井王位 応援してます」
「同じく」

(高知から)
「去年も大盤解説ほとんどなく終わった。今年も展開がはやいみたいで」

対局も大詰めに入った午後からは大盤解説がおこなわれ、先着200人の将棋ファンが集い、勝負の行く末を見守りました。

(武市三郎七段・藤井奈々女流初段)
「玉頭に銀を打つということは、本当に最終盤の王が寄せる寄せないの状況ですね」
「いわゆる詰めろのような手になっている」

その後、王位戦第五局は、藤井王位が制し3勝2敗となりました。

第6局は、9月8日から神奈川県で行われます。

(藤井聡太王位)
「多くの人に来てもらいありがとうございます」
「序盤から中盤にかけて非常に難しい将棋になった」
「今度は後手番になるので、しっかり準備をして良い将棋を打てるように全力を尽くしたい」

(豊成アナウンサー)
「そして王位戦で出された『生ういろう』をこちらに用意しました。さっそくいただいてみます」
「こちら阿南市で完全予約制で和菓子を作っている『御菓子 彩季』が提供したということで、王位戦で地元のグルメが振舞われるのも魅力のひとつですよね」

(森本アナウンサー)
「盛り上がりを見せた王位戦の話題でした」