パドレス・ダルビッシュ有投手

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  昨年11月に右肘内側側副靱帯の手術を受け、今季は制限リスト入りしているパドレスダルビッシュ有投手(40)が26日(日本時間27日)、本拠のペトコパークで軽いブルペン投球を始めた、と米大リーグ公式サイトが伝えた。

 同サイトによると、投球を終えた直後、ダルビッシュは昨年の手術以降、2度目の本格的なブルペンセッションであることを明らかにした上で、満面の笑みを浮かべながら、「本当に満足しています」と語った。

 復帰時期の見通しが立っているわけでもない(とはいえ、今シーズン中に登板する可能性はほぼゼロに近い)。ただ、ダルビッシュがリハビリを着実に進めているということであり、少なくとも来年にはメジャーリーグのマウンドに復帰できる可能性はあるということだ。

 ダルビッシュは2023年シーズン前にパドレスと結んだ6年契約のうち、残り2年、3000万ドル(約47億8000万円)の契約を残している。昨冬、ダルビッシュが引退を計画しているという報道が浮上したが、彼はすぐに「肘のリハビリに全力を注いでいます。再び投げられるようになったら、またゼロからやり直して試合に出ます」とダルビッシュは当時ソーシャルメディアに投稿。「もしその段階に達した時に、それができないと感じたら、引退を発表します」とも語っていた。

 

「彼は復帰できそうだ」とパドレスのスタメン監督は語った。「本人が復帰を望むかどうか見てみよう」としている。

 ダルビッシュは開幕戦から制限リスト入り。所属チームとの契約上の関係は維持されるが、報酬を受け取る義務はなくなる。しかし、リハビリが本格化した今、彼は試合開始のはるか前にペトコパークに比較的頻繁に姿を見せ、試合開始前に帰る。来季の復帰を目指している。

 ダルビッシュは渡米15年目を迎え、通算115勝93敗、防御率3・65、2075奪三振を記録。歴代最多の日米通算208勝している。