KKT熊本県民テレビ

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危険な暑さの中で避難生活を送る人たちを苦しめる断水。熊本県八代市は26日、上水道の復旧が完了したと発表しました。一方、宇城市と氷川町の一部でいまだに断水が続いています。

八代市で最高気温39.2℃を観測するなど、きょう(26日)も危険な暑さとなった熊本県内。宇城市では、断水の解消に向けた復旧工事が行われていました。地震で亀裂が入った水道管からは、水が漏れ出している様子も。

地震後、県内では最大で約10万8000戸、宇城市では約1万7000戸が断水しました。

(NNN取材団 加藤沙織記者)
「午前9時半すぎです。発災からまもなく1か月がたとうとしていますが、いまも水の支援が必要な人の姿が見えます。」

県外から支援に入った給水車には、きょうも水を求める多くの人たちが。

(訪れた人)
「もう1か月大変ですね。トイレが一番、トイレとお風呂。お風呂は1日越しに近くの無料開放の温泉に、10キロメートルぐらいあるが行っている。」

断水している家にお邪魔しました。現在は電気が復旧し、何とか自宅で暮らせているといいますが…。

(上江八州男さん(74))
「出ない」
Qこれが地震当時から?
「そうですね」

洗い物などの家事は、給水場の水を少しずつ使ってやりくりしています。

(上江八州男さん(74))
「もらって来た水を毎日入れる」
Qいま一番望むことは?
「水だけですよね。ほかにはなにもない。やっぱりお風呂に浸かりたいな…」

8月中の断水解消を目指す熊本県。ただ、各家庭につながる水道管は利用者から復旧の手配が必要で、すべての断水解消にはまだ時間がかかる見通しです。