ロシア、離任した駐英大使の後任提示せず…英国のウクライナ支援に反発か
【ロンドン=工藤武人】英紙サンデー・タイムズは23日、ロシアのアンドレイ・ケリン駐英大使が7月に離任したものの、ロシア側は後任大使の候補を英外務省に提示していないと報じた。
英国はロシアの侵略を受けるウクライナ支援を主導しており、英国への反発を示した動きの可能性がある。
ケリン氏は2019年から駐英大使を務めていた。離任は7月21日付。
在英ロシア大使館は23日、報道に関連し「ロシアと英国の関係は、英国の主導によって、全般的に前例がないほど悪化している」とSNSで指摘した。英国がウクライナに供与した無人機が露領内への長距離攻撃に使われていることが最近、明らかになっている。
