◆米大リーグ ドジャース―パイレーツ(23日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)

 ドジャース大谷翔平投手(32)が23日(日本時間24日)、本拠地・パイレーツ戦に「1番・DH」で先発出場。初回先頭の第1打席は四球を選んで11試合連続出塁とした。パイレーツの先発は21日(同22日)にリリーフ登板したバカー。オープナーとみられる右腕から11球粘って勝ち取った。

 2番フリーマンの初球には今季9盗塁目となる二盗を決めた。最近3試合で2つ目の盗塁だ。前日22日(同23日)の試合前には左膝痛からの復帰を目指す投手としてライブBPに登板。体の張りはあるだろうが、積極的な走塁を見せると、無死一、三塁から3番ベッツの併殺打の間に先制のホームを踏んだ。

 現地8月23日にドジャースタジアムで試合が行われるのは2年ぶり。24年のレイズ戦では大谷が3―3の9回に自身初のサヨナラ本塁打をグランドスラムで決め、史上最速の「40―40」(40本塁打、40盗塁)に到達した伝説の試合の1つだ。今年も印象的なアーチが飛び出すだろうか。

 22日(同23日)の試合は今年3度目となる自身の「ボブルヘッドデー」だったが、2四球も3打数無安打に終わり、通算4発と得意の同イベント日に初めて2試合続けて安打が出なかった。この日まで10試合連続出塁中と1番打者としての役割は果たしている一方、持ち味の長打は3試合出ていない。この日が終わるとビジターで6連戦が待ち受ける。8月最後のホームゲームでファンに雄姿を届ける。