スクバル、7回3失点11Kの快投でドジャース移籍後初勝利 “最強ローテ”結成へ、大谷翔平の投手復帰は「本当に楽しみ」…ライブBPで50日ぶり打者対戦
◆米大リーグ ドジャース4―3パイレーツ(22日、米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム)
ドジャースのT・スクバル投手(29)が22日(日本時間23日)、本拠地・パイレーツ戦に先発し、7回106球を投げて、5安打3失点11奪三振の内容で、ドジャース移籍後初勝利を飾った。2回以降は6回まで毎回2K以上で、圧巻の奪三振ショーを披露。移籍後3戦2敗と白星から遠ざかっていたが、“名誉挽回”の投球となった。試合後は「試合が進むにつれて、精度が少し良くなっていったと思いますし、当然、いくつか修正する必要もあった。結局のところ、一番大きかったのは球を1球1球しっかり投げ切れたことだと思う」と手応えを口にした。
また、この日の試合前には左膝痛からの投手復帰を目指す大谷翔平投手(32)がライブBP(実戦形式)登板を果たし、7月3日(同4日)の本拠地・パドレス戦以来、50日ぶりに打者と対戦。スクバルは「まだ彼とはそのことについてあまり話していませんが、うまくいったんだと思う。彼がマウンドに上がっているとき、僕はチームの勝つ可能性がすごく高いと思っています。だから本当に楽しみだよ」と白い歯を見せた。
好相性の相手から待望の1勝を狙う一戦。パイレーツ戦は、過去4シーズンで5試合に先発し、3勝無敗、防御率2・45と安定した成績をマークしていた。初回には連打で1死一、二塁のピンチを招くと、クルーズに初球を右翼線への2点適時三塁打とされ、先制点を献上。その後は内野ゴロの間にも追加点を許し、早くも計3点を与えた。さらに2回も先頭ヨークから2者連続安打と犠打で二、三塁のピンチを招いた。だが、2者連続の空振り三振で何とか無失点で切り抜けた。
3、4回も2三振を奪って3者凡退。5回も四球で走者は許したが、2三振を奪うなど、2回以降は毎回2三振の計8奪三振とし、粘りの投球を見せていた。すると、直後の5回裏には1死二、三塁の好機にタッカーが右前2点適時打を放ち、逆転に成功。すると、6回は4番クルーズからの好打順を3者連続三振を奪って、流れを引き寄せた。
今年のトレード期限目前の今月2日(同3日)にタイガースからのトレード移籍が正式発表された左腕。移籍後初登板となった4日(同5日)の敵地・カブス戦は6回4安打2失点で黒星、10日(同11日)の本拠地・ロイヤルズ戦では5回4安打3失点で勝ち負けはつかず。前回16日(同17日)の本拠地・ブルワーズ戦は6回7安打2失点(自責1)で7敗目(7勝)を喫し、またも白星はお預けとなっていた。
