健大高崎に勝利した智弁和歌山【写真:スポーツ報知/アフロ】

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第108回全国高校野球選手権

 第108回全国高校野球選手権の決勝が22日、甲子園球場で行われ、智弁和歌山(和歌山)が健大高崎(群馬)を4-3で下し、5年ぶり4度目の優勝を飾った。ネット上では試合後に交わされた背番号「1」同士の抱擁が話題を集め、感動の声が広がっている。

 対照的な両エースの表情と熱いハグに視線が集中した。

 優勝決定後、マウンドに集まり歓喜した智弁和歌山ナイン。エース和気匠太投手(3年)は号泣していた。2番手でマウンドに上がり、一時逆転を許す逆転2ランを被弾した和気。様々な感情が込み上げているようだった。

 決着の約40秒後、両チームはホームベース付近で整列後、一礼して挨拶。健闘を称え合った。目に涙を浮かべた和気が対面したのは健大高崎の2年生エース石垣聡志。決勝で先発登板も、涙をのむ結果に。それでも和気とは対照的に、晴れやかな笑顔を浮かべ、両者は熱い抱擁を交わしていた。

 NHK中継でも映ったワンシーン。X上の視聴者から反響が寄せられ「勝った和気くんが泣きながら、負けたのに笑顔の石垣くんに熱くハグしてて『いい試合だったな』って思った」「石垣くんと和気くんのエース同士の挨拶、グッときたなぁ…」「和気くんと石垣くん何て声掛けあったんやろ」といった声が並んでいた。

(THE ANSWER編集部)