医療の道を志す大学生や高校生が地域医療の現場を体験 長門市でセミナー開催
医療の道を志す大学生や高校生が地域医療の現場を体験するセミナーが長門市で開かれました。
長門総合病院で行われた地域医療セミナーには医学生や看護学生、それに医療の道を志す高校生合わせて6人が参加しました。
顕微鏡を使った手術の体験では顕微鏡をのぞきながら、血管や神経に見立てた糸こんにゃくを切ったり縫合したりしました。
手元が少しでも狂うと傷つけてしまうため、手が震えないようにするコツなどを教わりました。
「これくらいの血管をつなぐ。これピンセットで触れる?」
こちらは腹腔鏡手術の体験。
お腹に開けた小さな穴からカメラや器具を入れて、モニターに映し出された映像を見ながら器具を操作し、手術の感覚を体験しました。
県内の医師の平均年齢は53.9歳と全国で2番目に高く特に山陰側で医師確保が課題となっています。※R6年12月山口県53.9歳全国平均50.6歳
この地域医療セミナーは医療従事者を目指す若者に地域医療に関心を持ってもらおうと10年以上続く取り組みでことしは県内11市町の医療機関と連携して開かれています。
大津緑洋高校普通科3年 石津綾真さん
「全部画像を見てやらないといけない自分の思っている距離感と全然違うとかがあって難しかった。」
山口大学 医学部医学科1年 中元 陽鞠さん
「山口県は過疎地域とかも多いし、 医師が不足している地域も多いので県民の皆さんの健康を支えながら地域医療に貢献できる医者になりたい」
地域医療セミナーは21日が最終日で美祢市や周防大島町などで開かれます。
