【高校野球】智弁和歌山が横浜破り5年ぶり決勝進出 楠本龍生が相手エース織田翔希から豪快3ラン
◇第108回全国高等学校野球選手権大会 準決勝 智弁和歌山7−1横浜(20日、甲子園球場)
智弁和歌山(和歌山)が横浜(神奈川)に逆転勝利で5年ぶりの決勝進出を決めました。
1点を追いかける3回の智弁和歌山の攻撃。横浜のエース織田翔希投手(3年)から荒井優聖選手(3年)の内野安打、井本陽太選手(2年)のヒットでチャンスをつくり、4番の山田凜虎選手(3年)が三塁線を破るタイムリー二塁打。3連打で同点に追いつきます。さらに続く楠本龍生選手(3年)が152キロのストレートをとらえると、ライトスタンドへ一直線。豪快な3ランで甲子園球場はどよめきが起こりました。その後、1アウトから川原一将選手(3年)が内野安打で出塁すると、織田投手がこの回途中で降板となりました。
先発の和気匠太投手(3年)は、初回に得点を許して以降立ち直ります。2回から6回まで横浜打線に安打を許さず、攻めの投球でアウトを重ねます。
すると7回は横浜の2番手・小林鉄三郎投手(2年)から連打でチャンスをつくり、楠本選手のタイムリーで待望の追加点。さらに代打の井戸本陽向選手(3年)が2点タイムリーを放ち、6点差と突き放します。
9回は8回まで1失点の和気投手に代わり、久葉亮太投手(3年)がマウンドへ。走者を出しながらも無失点で締めて、5年ぶりの決勝進出を決めました。
智弁和歌山は準々決勝の仙台育英(宮城)戦で18安打11得点を記録していましたが、この日も2桁14安打で7得点と、好調の打線が横浜の投手陣を攻略しました。