短期間で二度、試合中に意識が朦朧としたムシアラ。(C)Getty Images

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 バイエルン・ミュンヘンに所属するジャマル・ムシアラが、再び倒れてしまった。

 バイエルンは現地8月15日、プレシーズンマッチでRBライプツィヒと対戦。3−1で勝利した。

 この試合でムシアラは69分から途中出場し、81分にチーム3点目をマーク。しかし、その2分後にピッチ中央で突如としてよろけてしまう。チームメイトのイスマエル・サイバリがすぐに駆け寄り、ピッチに倒れる前にムシアラをなんとか受け止めた。

 ドイツメディア『Kicker』は、当時の状況について「治療のため一時的に試合が中断し、周囲に緊張が走った。ムシアラは、ぼんやりとした様子で少し動揺しているようではあったものの、自力でピッチを後にした」と伝えた。

 それから3日後の18日、ハイデンハイムとの親善試合で23歳のドイツ代表MFは60分から出場したが、わずか7分後にまたしても倒れ込んでしまった。

 ドイツメディア『Bild』によれば、「チームメイト、対戦相手、そして医療スタッフがすぐにムシアラの元へ駆け寄った。数分後、彼は支えられながら立ち上がった。意識が朦朧としている様子で、すぐに交代となり、急いでロッカールームに運ばれた」という。
 
 状態が心配されたなか、ムシアラはハイデンハイム戦後に自身のインスタグラムを更新。「まずは何よりも僕は元気だとお伝えしたい! 皆さんからのメッセージや温かいサポートに心から感謝している」と綴り、一連の出来事の原因について次のように記した。

「多くの方が心配してくれているのは、理解している。今日はその点について、説明させてほしい。僕は神経機能の障害に起因する『欠神発作』と診断された。これは一時的かつ短時間のもので、治療も十分に可能だ。この神経機能の障害が、ライプツィヒ戦やハイデンハイム戦で見られたような最近の発作の原因になっている。一見すると恐ろしく見えるかもしれないが、僕にとっては日常の一部に過ぎない。素晴らしい医療ケアを受けており、見通しは非常に明るい。バイエルン、家族や友人たちが常に僕のそばにいて、この道のりを支えてくれている。

 重要なのは、これ以上の健康上のリスクはないことだ。専門家と綿密に相談や連携を重ねたうえで、僕はこの課題に向き合うことを決意した」

 兎にも角にも、大事に至らなかったのは幸いだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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