J2新潟 22日の藤枝戦でホーム2連勝へ FWモラエスは今季初ゴールを狙う
開幕からの2試合を1勝1敗で終えたJ2新潟は18日、新潟・聖籠町のアルビレッジで22日にホームで行われる第3節の藤枝戦を見据えて練習を行った。昨季の特別大会でチーム最多の5得点を記録したFWマテウス・モラエス(26)は、右足首の捻挫が完治して前節の札幌戦で今季初出場。ここから状態を上げ、ゴールを量産する。
頼もしい男が戻ってきた。右足首の負傷で出遅れていたモラエスは、15日の札幌戦で復帰。この日も全体練習後にシュート練習を行うなど感触を確かめた。狙うは次節の藤枝戦での今季初ゴール。「サポーターの期待と神様の願いが一致したら、次はゴールを決めて喜びを与えられる」と言葉に力を込める。
昨季は5月に右大腿二頭筋を損傷して終盤戦を欠場するなどケガに苦しんだ。万全の状態で今季開幕を迎えるべく始動も、沖縄キャンプから戻った直後の7月20日の練習で右足首をひねった。患部はかなり腫れたが、メディカルスタッフのケアで予定よりも早く回復。途中出場ながら約2万9000人が訪れた前節のホーム開幕戦に間に合い「うれしかった」と素直に喜ぶ。
今季もトップ下を任されることが多い。「J1に比べると(攻める)スペースがなく、フィジカル面で強度が高い」との印象を持つJ2でゴールをこじ開けるため、得意の速攻だけでなく、チームが取り組むボールを保持しての攻撃にも適応している。
昨季は故障で12試合の出場ながらチームトップの5得点。さらなる量産を目指す今季は目標の数字をあえて口にしない。「歴史に残るプレーがしたいので、いろいろ変えて試している」とモラエス。ネットを多く揺らし、歴史的な活躍でチームをJ1復帰へと導く。
(西巻 賢介)

